1952-03-26 第13回国会 参議院 水産委員会 第21号
○委員長(木下辰雄君) 只今松浦委員の御発言がありましたが、ここに見えております漁船保險関係者を臨時参考人にして意見を聞きたいという御意見のようでありますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木下辰雄君) 只今松浦委員の御発言がありましたが、ここに見えております漁船保險関係者を臨時参考人にして意見を聞きたいという御意見のようでありますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○飯塚委員 この簡易生命保險の金額の増額に対しては、民間保險関係者からわれわれに対して、いろいろな手紙とかパンフレツトみたいなものを送つてよこしまして、民間業者を官業をもつて圧迫するものだ、そういう相当強烈な言葉を使つて、いろいろな資料がわれわれに届いております。
それがためには、各保險事業におきまする個々の会社の内容によりまして、適正なる競争を確保するために、單に画一的な保險料率でなくして、ある一定の範囲内においては、これが上下をすることを認めまして、適正なる競争を確保し、あわせて公衆その他一般の保險関係者の利益の保護に当りたい、かような趣旨でできておるわけであります。
また所定の義務を履行しない保險加入者や、その他の保險関係者に課されている罰金も、きわめて低額でありますから、その罰金の額を五倍または六倍に引上げて適用することとしたのであります。 なお官吏の業務上の祕密漏洩に関する罰則については、國家公務員法に規定されておりますから、これを削除いたしたのであります。その他條文中不必要な字句は削除いたしまして、法文の整理をいたしております。
又所定の義務を履行しない保險加入者やその他の保險関係者に課されている罰金も極めて低額でありますから、その罰金の額を五倍又は六倍に引上げて適用することとしたのであります。尚、官吏の業務上の秘密漏洩に関する罰則については、國家公務員法に規定されておりますから、これを削除いたしたのであります。その他條文中不必要な字句は削除いたしまして、法文の整理をいたしております。
利用が満足すべき域に至つたということも言えるのでありますが、一面から申しますると、お医者さんの側において果して正しい請求をしておられるかどうかという点が、余りに殖えまするので問題になりまして、日本医師会、日本歯科医師会の方々と協力いたしまして、この医療費の内容、医療費請求の内容等について今少し万全を期そうではないかということになつた、医師会は医師会の立場から、政府は政府の立場から、保險医或いは健康保險関係者